2006-06-2020060620
■ [音楽]Mother's Milk


- アーティスト: Red Hot Chili Peppers
- 出版社/メーカー: Manhattan
- 発売日: 1989/08/04
- メディア: CD
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今まで、RHCPは、「Blood Sugar Sex Majik」→「By the way」→「Californication」→「Stadium Arcadium」という聞き方をしてきたが、このアルバムが、一番、良かった
因みに、買ったのは、6曲ボーナストラックが入り、2003年に出た盤
ありきたりのことを書くようだが、Fleaが凄すぎる
Fleaのベースを聞くだけでも、このアルバムを買う価値がある
ボーナストラックも含めて、ジミヘンのカヴァーが、3曲も入ってるのかよ、とか、やはり、ミックスが、その時代の音だな、とか、ジョン・フルシアンテが、ジミヘンを完コピしすぎ、とか、色々あるのだが
コーラスが入っていない、とかはあるのだが、RHCPが、今、持っている要素は、既にあり、勢いだけで突っ走る若さも好ましい
2006-05-2520060525
■ [音楽]単純な、兵士


- アーティスト: レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2006/05/10
- メディア: CD
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ここで書いたことが、自分に、余計なプレッシャーを与えてしまっている気がするが、まあいい
Red Hot Chili Peppersの、「Stadium Arcadium」の感想など(どうでもいいが、題名の語呂が悪い)
まず書いておくが、RHCPは、好きなバンドなのだが、趣味のど真ん中ではない、と断っておく
とりあえずの感想は、2枚組じゃなくてもいいのでは、ということ
好きといっても、多分、自分は、John Frusciante的な部分が好きなので、アルバム「By the way」よりも、その要素が減退した、今回のアルバムは、楽しめない部分も、多々
ライナーノーツや、雑誌のインタビューを読んでいると、Johnは、製作中、凄い苦痛を味わった、と告白している
そして、Fleaが、「By the way」製作時に、John主導のレコーディングで、疎外感を味わい、バンドを辞めようかと思った事実から考えると、Johnは恐らく、Fleaを始めとするほかのメンバーとの、音楽性のすり合わせにストレスを感じたのでは、と勝手に思った
その結果、ファンク色が取り戻され、それを期待するファンには、いいアルバムなのだろう
ここからは、ちょっとした、RHCP論
Johnが好きな自分にとっても、RHCPは、「Fleaのバンド」という認識がある
下手したら、ヴォーカルよりも音量が大きい、ベース
その点も含め、RHCPには、メインストリームのモンスターバンドにしては、歪な点が多くある
唐突に、ホーンを入れてみたり(Fleaの趣味だろうが)、クリックを使わなかったり、今回のアルバムでも、MARSの4曲目の「21st Century」では、アタック音の極端に遅い音(オートワウだろうか?)のベースを、16分音符で弾いたり、微妙にハモれてなかったり長さを合わせていないコーラスだったり
あと、マッチョなB級バンドといったイメージ
なんというか、無駄な筋肉を付けすぎて、選手としてどうだろう、という清原一博みたいな
なにが言いたかったか、というと、不思議なバンドだね、ってこと
2006-05-0820060508
■ [音楽][ネット]ひとり、歩き

今更ながら、Yahoo!ミュージック サウンドステーション
の存在に気づいたり
今の、選択肢は、iTunesか、radio.wazeeという、オルタナ系のネットラジオ局のどちらか、という感じなのだが、これを加えてもいいかも
以前、Pandora、というのを紹介したかと思うのだが、今はもう、聞いていなくて
Pandoraのつまらなさは、お気に入りに登録したのと似たような、もしくは、お気に入りに入れたミュージシャンなり、曲なりしか選ばれない、というところにあって
しかも、接続が、よく、途切れるし
しかし、iTunesの機能は、持っているCDを、全て、ライブラリに入れる使い方しかしていない人間にとっては、いつか、飽きが来るのでは、という恐れもあるし、radio.wazeeは、Pandoraよりも幅は広いものの、もう少し雑多さが欲しいし
Yahoo!ミュージック サウンドステーション(これが、正式名称なのだろうか?長すぎ)は、もう少し、曲毎に、マスターのレベルを、揃えて欲しいな、と
あとは、毎日使ってみて、どうかな、と