拡散していけど、とりもなおさず RSSフィード

2013-11-042013-new-1

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リンク

http://en.wikipedia.org/wiki/Like_Father,_Like_Son_(2013_film)

http://www.imdb.com/title/tt2331143/

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E7%88%B6%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=345678

是枝裕和作品への感想

http://moppara.g.hatena.ne.jp/moppara/20080715/1216047621(幻の光)

http://moppara.g.hatena.ne.jp/moppara/20100612/p1(ワンダフルライフ)

http://moppara.g.hatena.ne.jp/moppara/20090208/p1(DISTANCE)

http://moppara.g.hatena.ne.jp/moppara/20080713/1215874810(誰も知らない)

http://moppara.g.hatena.ne.jp/moppara/20120419/p1(歩いても 歩いても)

ストーリー

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id345678/

感想

 傑作




 この作品は、子供が取り違えられたことにより両親がアイデンティティを問われる作品ではない

 題名の通り、主人公が「父」になる映画である


 主人公である野々宮良多(ふくやままさはる)は、ある日、息子の慶多(にのみやけいた)が出産時に取り違えられた他人の子供であることを知らされるが、その時点では、妻のみどり(おのまちこ)は頼りなく、もう一組の取り違えられた夫婦の斎木雄大(りりー・ふらんきー)とその妻のゆかり(まきようこ)は金にがめつくて、自分より劣った人間だと見ていた

 しかし、良多は、父親が再婚したことが影響して息子を上手く愛せず、取り違えられたことによる病院との訴訟や、斎木夫妻との交流を通じて、人間的な欠陥を抱えているのは自分のほうであることに気づく

 彼は、自分の思いこんでいるような完璧で誰も成し遂げないことをできる人間ではなく、息子に愛情を注げない不器用な人間であり、大事に育ててきた息子を失いかけて、ようやくそれを受け入れることができたのである



 これまでの是枝作品と同様に派手な演出があるわけではないが、涙腺が緩みっぱなしだった

 おのまちこが序盤からずっと不安な表情をしていて、それだけで胸が締め付けられるが、良多の継母であるのぶ子(ふぶきじゅん)が良多が謝ろうとするのも聞かないで軽く受け流すところ(あの全てを受け止める感じが親という存在を体現していて良い)でぐっと来て、さらに良多がギターを銃のようにかまえて子供と遊び始める「父」になったシーンで涙腺が崩壊した

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