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2009-08-1520090815

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http://en.wikipedia.org/wiki/Easy_Rider

http://www.imdb.com/title/tt0064276/

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1702#1

 あまり面白くない

 原題の「Easy Rider」には色々な意味があるみたいだが、Wikipediaのでにす・ほっぱーの発言によれば

An easy rider is a person that is not a pimp, but he lives off a woman; he lives off a whore. He's her easy rider. He's the one that she loves and she gives money to. He doesn't pimp her, but he's her easy rider.(=「easy rider」は「ひも」ではないが女や売春婦の金をあてにしている男、彼女に愛され、彼女から金を貰うが決して「ひも」ではない男のことだ)

 とのこと

 以下ネタバレ含む




 誰の発言だったか忘れたが、「オレは人種差別はしない、黒人以外は」という発言を思い出した

 この映画の結末で、主人公のワイアット(ぴーたー・ふぉんだ)とビリー(でにす・ほっぱー)がただ髪が長いからという理由で見ず知らずの人間から撃たれるということが示すのは「オレの自由とお前の自由は違う」ということだろう


 本来、普遍的なであるはずの平等や自由といった概念も、狭量な人間によって解釈をされると非常に限定的なものになってしまう

 ワイアットやビリーはもちろん60年代のヒッピーを象徴するような存在だが、彼らの自由とは麻薬を転売しては儲け、バイクに乗り、マリファナをやりまくって社会の外側で生きるということである

 そういう人間と、保守的な人間が折り合わないのは当然のことで、射殺しないにしてもこういう世代間の衝突というのは繰り返されてきたものだし、そういう衝突にしても普遍的な概念が狭量な価値観によって限定されるということがままあるのではなだろうか


 だが、ストーリーがちょっと物足りなかった

 世代間の対立といっても、お互いに遠ざけているだけで衝突する姿がないので、あまり実感できるところがないし、展開も乏しい



 そういえば、作風やテーマは全然違うものの、ワイアットとビリーが変わっていくアメリカを嘆いているのを見て、何となく『ノーカントリー』を連想した



 さて、IMDbによれば

Rip Torn was originally cast in the role of George Hanson. According to Torn, Dennis Hopper pulled a knife on him during a pre-production meeting. On "The Tonight Show with Jay Leno" (1992), Hopper claimed it was Torn who pulled the knife. Torn sued Hopper for defamation and won.

 元々ジョージ・ハンソン(注:じゃっく・にこるそんが演じた役)役はりっぷ・とーんが演じるはずだったが、製作前のミーティングででにす・ほっぱーがナイフを持ち出したために降板し、そのことにでにす・ほっぱーは反論したが、裁判の結果でにす・ほっぱーが敗訴した

The Captain America jacket was designed by Peter Fonda and made by "two little old ladies" in Los Angeles. It was later sold at a charity auction.

 キャプテンアメリカのジャケットはぴーたー・ふぉんだがデザインしLAのブランドが製作したもので、後にチャリティーオークションに出された

Peter Fonda, Dennis Hopper, and Jack Nicholson were actually smoking marijuana on camera.

 ぴーたー・ふぉんだ、でにす・ほっぱー、じゃっく・にこるそんは実際に撮影の際にマリファナを吸った

Jack Nicholson's gold football helmet was previously used in Head (1968) (which Nicholson co-wrote and co-produced).

 じゃっく・にこるそんがかぶったヘルメットは彼が共同脚本、共同制作で参加した『ザ・モンキーズ/恋の合言葉 HEAD!』で使われたもの

Some of the weird lighting effects in the LSD scene came about because a can of film was accidentally exposed when it was opened before being developed.

 LSDで飛んだような照明効果が出ているシーンは、フィルムが事故で露出してしまった結果偶然そうなった

Stephen Stills wrote the song "Find the Cost of Freedom" at Dennis Hopper's request, for use with the final scene (when the camera pans up into the sky). Hopper ended up not using it, and the song was eventually released as the B-side to Crosby Stills Nash & Young's single "Ohio". CSNandY often used it to close their concerts.

 でにす・ほっぱーがスティーブン・スティルスにエンディングの曲を依頼し「Find the Cost of Freedom」を書いたが、結局使われなかった

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Peter Fonda's daughter, Bridget Fonda, appears briefly in a crowd scene.

 ぴーたー・ふぉんだの娘のぶりじっと・ふぉんだが群集シーンに出ている

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