拡散していけど、とりもなおさず RSSフィード

2008-05-0120080501

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 下らない映画

 原題は邦題のとおりの意味


 以下ネタバレ含む




 この映画はイアン・マキューアンというイギリスの作家が書いた同名小説が原作となっており、Wikipediaによると

It is widely regarded as one of McEwan's best works and was shortlisted for the 2001 Booker Prize for fiction, an award he had already won for his previous novel, Amsterdam. In addition, Time magazine named it the best fiction novel of the year and included it in its All-TIME 100 Greatest Novels, and The Observer cites it as one of the 100 best novels written, calling it "a contemporary classic of mesmerising narrative conviction."(=本作は広くマキューアンの最高傑作と見なされており、彼が本作以前にも「アムステルダム」でも受賞したブッカー賞のフィクション部門に最終候補に挙がっている また、タイム誌が「2001年のベスト1のフィクション」や「小説史上100位内に入る名作」と評したほか、オブザーバー誌は史上100位以内に入る小説として表彰した他、「現代の古典的な魅惑される物語における悔悟だ」と評した)

アムステルダム (新潮文庫)

アムステルダム (新潮文庫)

 となっていて原作の評価が高いのがわかる

 

 しかしその高い評価が不思議に思えるほどストーリーに面白みがない

 少女が嫉妬をして嘘をついた結果最愛の人と最愛の人が愛した実姉を傷つけてしまい二人から嫌われてしまうというだけのストーリーで、あまりに深みがない

 「実はセシーリア(きーら・ないとれい)とロビー(じぇーむず・まかヴぉい)は再会できなくて、再会したのは後年小説家になったブライオニーの創作でした」というオチも少々蛇足で、インタビューシーンでがらりと作風が入れ替わる感じがどうも受け付けない


 演出も気に入らなかった

 時間軸が交錯していく展開が続き、それも同じ事柄を何度も描いていくのだが、その手法に必然性がない

 俯瞰の視点が定まらなかったり、描く対象がふらふらしているのもやたらと気になり、やるならブライオニーに焦点を合わせるか、セシーリアとロビーに焦点を合わせるかのどちらかにしていればよかったのにと思う



 この映画の救いになっているのは俳優達の演技だ


 きーら・ないとれいが内面に秘めた感情を持つ役に合っているし、じぇいむず・まかヴぉいも言うことがない

 そして、13歳のブライオニー(しあーしゃ・ろーなん)の瑞々しい存在感もとても役に合っている


 あと、ボビーが海岸に着いたシーンのワンカットの長回しのシーンはあまり面白みはないのだが凄い労力をかけているなと思った



 さて、IMDbによると

The small English town of Redcar stood in for the French city of Dunkirk.

 レッドカーのシーンはフランスでロケ

Both Emily Watson and Kristin Scott Thomas were approached to play Emily Tallis.

 えみりー・わとそんとくりすてん・すこっと・とーますがエミリー・タリス役をやりたがった

Abbie Cornish was considered for the role of Briony - 18 years old but backed out due to scheduling conflicts with Elizabeth: The Golden Age (2007).

 あびー・こーにっしゅが18歳のブライオニー役に想定されていたが別の映画のために断念した

The 4.5 minute long take through the Dunkirk beach scenes took under 5 takes to film.

 ダンケルクでの4分半の長回しのシーンは5テイク撮った

Director Cameo: [Joe Wright] Appears during the lengthy tracking sequence on Dunkirk beach

 監督が長回しのシーンでカメオ出演

Joe Wright had wanted Keira Knightley to play the role of Briony in her late teens, but Knightley immediately liked the character of Cecilia, and also wanted to get away from playing girls on the brink of womanhood and play a more mature character for once.

 監督はきーら・ないとれいに18歳のぶらいおにーをやって欲しかったが本人がセシーリア役を気に入ったのでその役をすることになった

 項目が多すぎて訳すのに飽きてきたので、興味がある方はその他を一読を