拡散していけど、とりもなおさず RSSフィード

2008-02-2320080223

[]The Last King of Scotland 02:02 The Last King of Scotland - 拡散していけど、とりもなおさず を含むブックマーク はてなブックマーク - The Last King of Scotland - 拡散していけど、とりもなおさず The Last King of Scotland - 拡散していけど、とりもなおさず のブックマークコメント

 面白い

 題名はアミン大統領の別名(ネットで検索すると自称したっていう書き方をしているところも見つけたが)で、スコットランドが好きな大統領(←イングランドが嫌い)がイングランドと対決姿勢を見せる心意気を示した(今は王が存在しないスコットランドの王政を勝手に継いだっていうイメージ)ことから来ているんではないかなと思うけど




 まぁ、この映画が何を描きたいかわからないとかいう声もごもっとも

 悪政をしいたアミン大統領を描くというよりはギャリガンの無謀な若さを描いている比重の方が高いし

 あえてテーマを設定するとしたら「正反対な人同士は魅かれあう」ということではないだろうか

 アミンは白人で豪胆な医師を求めたし(空港で飛行機を眺める視線は怒りよりも寂しさが滲んでいた)、ギャリソンは退屈を埋めてくれる救世主を待ち侘びていた

 

 救いようのない快楽主義者をアミン大統領と対するキャラクターに据えたことで現実味のある設定にはなっているが爽快感が全然ないし、アミン大統領の残虐なキャラクターが生きていないのも事実


 アフリカの抱える問題なども同様の問題を扱った映画よりも描けていない



 しかし、賞を総なめしたふぉれすと・うぃてかーもいいが、それよりじぇーむず・まかヴぉいが素晴らしい

 二人がこの映画に揃ったっていうことだけでこの映画は価値があるものではないだろうか 


 ストーリーも方向性がないといえばそれまでだが、エピソード一つ一つを取ってみれば面白いと思った



 なお、Wikipediaによれば、

 ・ギャリガンは架空の人物

 ・この映画の元となっている小説を書いたBob Astlesは人質に混じって逃亡したわけではない

 ・ケイ・アミンはBob Astlesによって妊娠したわけではない

 ・アミンにキャンベルという名の子供はいなかった

 ・話を簡潔にするために、時系列を捻じ曲げている(例えば、アジア人の排斥は1972年、ハイジャックは1976年に起きたが、映画の中では連続して起こったかのように描かれている)

 ・ウガンダに1970年代には存在しなかったはずの建物が映っている

 ・ハイジャックで実際に死んだのは3人だが映画の中では1人となっている

 


 また、映画と全く関係ないのだが、別のWikipediaの項目によれば

さだまさしは彼の名前の響きが面白いと思い『パンプキン・パイとシナモン・ティー』(1979年 アルバム『夢供養』収録)に出てくる喫茶店の名前を「安眠(あみん)」と名づけた。さらに、さだまさしファンだった岡村孝子は、この名前を取って自らのユニット名にした、それが「あみん」である。

 とのこと

トラックバック - http://moppara.g.hatena.ne.jp/moppara/20080223