拡散していけど、とりもなおさず RSSフィード

2008-02-1920080219

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犬神家の一族 通常版 [DVD]

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 面白くない




 市川監督の全ての作品を見たわけではないのでその作風が恣意的なものかどうかは知らないが、いかにも昭和然とした作りは本作の時代設定である昭和22年によく似合っていると思う

 BGMからクレジットから構図から何から、昭和を醸し出しているなっていう感じ


 

 しかし、手堅い作りだがそれ以上は何も感じなかった

 キャストもやたらと豪華だが、それを有効活用しているようには思えない

 出演者が多い割りに、その出演者数に見合った役割が用意されていない


 謎解きのテンポが遅いように感じるし、佐清と珠世の恋愛も中途半端だなっていう感じ

 真犯人がわかった後の展開がやたらとかったるいし、金田一が推理している場面もあまり高揚感がない



 旧作の方も評価が高いので見てみたいが、とりあえず本作は面白くなかった

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 DVDが出ていないので、IMDbをリンク

 原題は「予告、前兆、予感」といった意味


 凄く面白いわけではないが、そこまで悪い映画ではないと思う

 以下ネタバレ含む




 タイム・パラドックスに関連するものとしてはありようとして映画『ファイナル・デスティネーション』に近い

 結局どんなことをしても既定された運命には逆らえないというか


 まぁ、実はこの映画はタイム・パラドックスを一見テーマにしているように見えて、「錯綜する数日間を経て大切なものに気づく」という単純なことを描いているだけなので、主人公はそこまで運命に抗おうとしないし、事故の日まで手をこまねいているように見えるから、運命に逆らっているようにも見えないけど


 途中で信仰云々が出ているので話がややこしくなっているように思えるけど、これは毎日に感謝するとか毎日が奇跡なんだという事実自体が宗教的神秘的な概念だから宗教上の信仰と絡めたのだろう

 事故の前後数日間が錯綜するという「奇跡」が、「むしろ平穏な毎日の方が奇跡である」という真理に覆されるという展開にあまり驚きがないという作りはこの映画の出来の中途半端さを表していると思う

 まぁ、信仰という概念を持ち出すだけ持ち出しておいて、結局浮気しようとした亭主が一見精神的におかしくなった妻と愛を確かめ合うっていうだけの映画と言えなくもないので、そんなに一般的な評価も高くないかなと思うけど、深夜の暇つぶしにはなるかなぁと思う



 ところで、Wikipediaには設定の穴がいくらか挙げられていて

When Linda wakes up on Thursday, she knows that her husband is out of town when she should think she is waking up on Sunday- the next chronological day of her life.=リンダが木曜日(訳注:この映画に描かれた順番で行くと1日目)に起きた時に、日曜日に起きたと思うべき(=この映画の設定では木曜日(事故翌日)→月曜日(事故二日前)→…と続いていくが、木曜日に飛ぶ前は土曜日(事故四日前)のはずである)

 つまり、木曜日に起きた時に彼が出張していることを不審に思うべきであるということか

 彼女は、木曜日に起きて彼が出張していることを不審に思わず土曜日の次の日を過ごしているので

Although her daughter's accident was on Tuesday, her face is unmarked on Thursday, when the movie begins. This, however could be that the accident never happened in the present timeline.=現在の時間軸では事故が起こらなかったのかもしれないが、リンダの娘(訳注:長女のブリジット)は火曜に事故に合ったが、この映画の起点となっている日の木曜日に顔に怪我がない

 まぁこの映画はパラレルワールドで展開する物語なのか、一つの世界で行ったり来たりしているのかが曖昧にされているので、ツッコむのが野暮かもしれない

Sheriff Reilly informs Linda of her husband's death Thursday morning even though we learn she was right there when it happened on Wednesday. However she wasn't there when it first happened, and, therefore, Linda wouldn't know of the event.(=水曜日にリンダが事故現場にいたのに、レイリー保安官が木曜日に夫の死を伝えにやってきた 最初に事故が起こった時にリンダはそこにいなかったのかもしれないが)

 これも上と同様に、この映画の設定が曖昧なので、何ともいえない

The last day in the present timeline ends with Linda committed in an insane asylum and her kids in the custody of her mother. At the end however, the film flashes forward to several months later with no mention of these events or their resolution. But since the day was skipped and the problem was resolved, this may not be true.(=精神病院に収監されたけど、最後に何もなかったように問題が解決しているのはおかしい)(意訳)

 これは、精神病院について詳しくないので何ともいえない

On the special features, the numbers 4, 8, and 15 are on the page that has to do with real premonitions. These three numbers are the first three of the six numbers of the hit television show, Lost. These three numbers are at one point associated with premonitions from one character, Desmond.

 これは意味が全くわからない

 ドラマ『LOST』が引き合いに出されているが、この映画の中で「4,8,15」っていう数字が出てきた覚えがない




 あとは適当なメモ


 さんどら・ぶろっくにはこういう主婦役が良く似合っていると思う

 あと、夫の不倫(未遂)相手はAmber Valletta